メディアから離れ、睡眠時間の確保を
2025年2月19日 16時00分 「早寝 早起き 朝ごはん」については、これまでにも幾度となく保健だよりや学校だよりなどで取り上げてきました。子どもたちも、早寝・早起き・朝ごはんの大切さを知ってはいますが、早寝・早起きにつながる生活時間の使い方にはなっていない子も少なくないようです。11月に5・6年生は、オンラインで大学の先生による出前授業を受けて生活習慣の見直し・改善を図っているところですが、改めて5年生は、自分たちの生活時間を振り返りました。学校歯科医の青野先生からは、「メディア(スマホ、ゲーム機など)は物であり、物にとらわれ過ぎている」との指導助言がありました。全くその通りだと思います。学校医の田中先生は、生活習慣を整えていくための腸内環境の大切さを説明していただきました。
余談ですが、大谷翔平選手は睡眠に非常にこだわりを持ち、「少なくとも8時間の睡眠」「寝室の温度や湿度、照明」「スマホを遠ざける」といったことが伝えられています。睡眠時間の確保やメディア使用の制限は、小学生はなおさらだと思っています。