「2学期始業式で話したことを覚えていますか。」と、問い掛けから話し始めました。

◆どうすれば自分もできるかと考えよう

◆しんどいこと、大変なことを乗り越えた先にある楽しさも味わおう

さて、みんなはどうだったか、振り返ってみました。

　目標（個人、チーム、学級など）を持って、練習に励んだ活動がたくさんありました。陸上総体（朝練、放課後練習）、学習発表会、音楽フェスティバル、元気アップタイム、暗唱名人など、家でも、学校の休み時間も使って、自主的に、そして、互いに励まし合いながら取り組んだことは素晴らしい経験です。練習に励み、やり遂げたことを、自分の自信としてほしいと思います。

 　また、多くの専門家が、吉岡っ子の力になってくれています。多種多様な出前授業（防災学習、人権学習、環境学習、愛媛新聞社・ＮＩＥ、伝統文化・歌舞伎）など）により、教科書での学びをさらに広げ、深める機会となりました。

　そして、地域の方も、吉岡っ子の力になっています。ふるさとウォーク（吉岡歩こう会）、しめ飾り作り（老人クラブ）、米作り（河上さん）、選書会（渡部さん）などを振り返りました。

　このように、みんなの考える力、しんどいこと、大変なことを乗り越えていく力は、たくさんの人によって育てられていることを確認して、2学期の話としました。

　さあ、冬休みです。

　吉岡っ子のみなさん、『自分も楽しい、家族も楽しい』『自分も気持ち良い、家族も気持ち良い』冬休みにしてくださいね。