2学期始業式に伝えたこと

2022年9月2日 12時46分

 長い夏休みに子供たちは、それぞれが自分なりのパワーを蓄えたのではないでしょうか。2学期は、その蓄えたパワーを生かして様々なことにチャレンジしてくれることを願い、次のようなことを話しました。

 

◇ 苦手なことやうまくできないとき、自分はできない、自分は無理と、自分で決めていないか。

◇ 自分はできないとあきらめるのではなく、どうすれば自分もできるかと考えよう。

◇ 自分のがんばりだけでは難しいとき、助けてくれる人がいて、モノがある。

◇ 助けも借りながら自分もがんばる、そして、困っている人の力にもなろう

 

 TOKYO2020パラリンピックの選手の写真を示しながら話したのですが、1年生から6年生まで顔をしっかりと向け、とても良い表情でした。両腕がない水泳選手や卓球選手、ブラインドサッカー選手を範として紹介しましたが、ハンデを克服する工夫と努力の成果を感じてくれたことと思います。

  また、みんなは水泳学習や放課後水泳練習で成功体験があるのですから自信をもっていこうと伝えました。

 さあ、2学期が始まりましたが、『しんどいこと、大変なことを乗り越えた先にある楽しさ』も味わってくれる吉岡っ子であることを期待しています。

〔※ 始業式の様子は、吉岡小日記9/1付をご覧ください。〕