1時間目の授業が始まりました。1年生は、なぞり書きをしています。線がはみ出ないように丁寧になぞっています。姿勢にも気を付けています。そして、何よりも先生の話をしっかりと聞こうとしています。とても落ち着いた学習環境を1年生がみんなで作り出しています。
2年生になるとさすがです。顔をしっかりと先生のほうに向けて聞いています。学ぶ目になっています。
3年生は音読を小グループで行っています。互いに学び合い、高め合う学級集団へと向かっています。
学級全体での学び、小グループでの学び、個の学びと、多様な学びを学校では行っています。

にぎやかな昼休みが戻ってきました。思い思いの遊びを楽しんでいます。
ドッジボールは昨年からブームとなっており、複数の学級が楽しんでいます。うまく逃げて喜び、当てられてくやしがり、一喜一憂であふれています。
登り棒や鉄棒もよく利用されています。見ている方の目が回るほど、くるくる回っています。大したものです。
また、春らしい生き物や植物を愛でる児童もいます。きれいに丸みを帯びた綿毛を吹いて、その飛んでいく様子を楽しんでいます。
ジャングルジムを楽しむ6年生もほのぼのとしていて、見ているこちらも楽しくなります。
休み時間になると外に駆け出す子供たち。遊びもみんなで、『いきいき わくわく』楽しんでいきましょう。


4月1日(土)NHKニュース7で、2月に6年生で実施した主権者教育の様子が、全国に紹介されました。また、4月5日(水)には、NHKひめポンでさらに詳しい様子が紹介されました。(NHKプラスで見逃し配信中。4/6現在)
出前授業を実施した主催者によると小学生を対象としては初めてのプログラムでどうなるか不安もあったようですが、予想を上回る子供たちの取組に驚かれると同時に、子供たちの反応の大きさに喜びを感じていただきました。その時の様子が、まさにいきいきと映し出されており、吉岡っ子の学びの成果を垣間見ることができたと思っています。6年生が示してくれた学びの姿勢は、吉岡小学校のよき伝統として受け継がれていきます。
間もなく、新学年の学びがスタートします。令和5年度も吉岡っ子の「いきいき わくわく」としたたくさんの姿が楽しみです。
